紙で提出する書類のExcel化するメリット
通常 紙に手書きで提出する書類をExcelファイル化することによるメリットを考察
１．Excelの持っているべんり機能が 活用できる(下記 訓練日誌での実績)
例１ １時限目から ６時限目まで「同じ科目と同じ講師」の場合にセル参照する仕組みの活用で、入力１箇所で済ますことができる。
例２ 入力値がある程度決まっている場合、リスト入力機能を使うことで選択入力できる様になる。
２．全項目をパソコン入力し、サーバにアップすることで、タイムリーに講師や事務局が確認できるし、講師の追加入力もできる。事務局がＯＫの場合、事務局でそのまま印刷して提出完了とすることも可能となる。
３．同上サーバ格納時のファイル名を下記の様に「日付＋提出者名」を追加することで、管理し易くなる。（格納案1）
４．サーバ格納時のファイル名を下記の様に「年月」追加に留め、シート分けする案もある。（格納案２）
無料のOffice Googleスプレッドシートでの起動やLibreOfficeでの起動（但し、この場合印刷範囲を再設定しないと綺麗に印刷されない）
１．同上の訓練日誌Ｅｘｃｅｌ版をＧｏｏｇｌｅドライブ中の格納し、Googleスプレッドシートで動作した。=TEXT(B6,“aaa”)なら =TEXT(B6,“DDDD”)に変更する必要がある。
２．LibreOfficeをパソコンにインストールした後、同上Excelファイルが操作できるかの確認を行った。令和４年６月２４日（金）という表示形式がすでにあるため、隣セル記述の「=TEXT(B6,”aaa”)」は削除した。
無料Officeである LibreOfficeのダウンロードサイト（令和４年６月２２日現在）
最近のダウンロードサイトです by 窓の杜
おまけ スマホでのデータ入力もできることを確認（実際使い物になるレベルかは操作者のスキルやスマホの性能による）
京セラのＡｎｄｒｏｉｄスマホを自宅Wi-Fi環境にて、Ｇｏｏｇｌｅドライブ中の格納の訓練日誌Ｅｘｃｅｌ版を操作できるか確認
操作中 何故か落ちた。再度読み込み選択入力できることと１箇所文章入力できることを確認できた。
印刷範囲の設定は なくなっていた。そのまま印刷したら、範囲ずれ６枚の印刷となってしまう。パソコンでのＥｘｃｅｌ起動以外でのデータ入力時は印刷範囲の再設定が必要というのが注意点です。
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